英語面接とは
日系・外資ともに英語面接が多い企業は多いです。英語面接と聞くと身構えてしまう人もいるかと思いますが、僕から言わせてもらうと慣れの問題です。3,4回くらい英語面接受けると慣れてしまいます。とはいえ最初に英語面接を受けるときはやっぱり緊張すると思いますので、僕が英語面接を最初に受けたときの経験をお話したいと思います。
ベタですが、オンライン英会話でロールプレイに付き合ってもらった
僕が一番おススメするオンライン英会話、Native Campではフリーカンバセーションといって、教材を使わず自由に会話を楽しめるコースが用意されています。何を話してもいいので、英語面接のロールプレイをしたいと言えば、喜んで付き合ってくれます。Native Campは結構優秀な先生が多く、本番さながらに演技を交えて面接官役をやってくれる先生もいました。あまりに面接官役が上手い方がいたので、英語面接のロールプレイを頼まれることってよくあるの?と聞くと、少なくはないね、ちょくちょくあるよ!と言っていました。← I knew that!(やっぱりね)
オンライン英会話を使って英語面接の練習をすることの利点は、自分が答えた英語の回答に間違いがあった場合直してくれるところです。細かい副詞など自分では間違いに気づかなかったりするので、正しい英語に直してくれるところはとても助かりました。
外資系に勤めていた外国人の友達に英語面接で聞かれたことを聞いた
僕の友達に日本の外資に勤務していた友達が数人いました。彼らはもちろん英語面接を受けた経験がありますので、面接でどんなことを聞かれたのかリサーチしました。すると全員が言った共通した質問がいくつかありました。その質問は面接で聞かれる可能性が高いと思い、完璧に答えられるように練習しました。
外資に努める外国人と友達なんていないよ、という方は、threadなどのSNSでつぶやいてみると意外と答えが返ってくることがあります。英語と日本語両方でつぶやいてみましょう。
What were the most common questions you were asked in an interviewer situation?
ちなみにもっとも聞かれる質問はこの2つ!
Tell me about yourself(自己紹介をお願いします)
Tell me about your previous job (職歴のご説明をお願いします)
Do you have any questions for us? (質問はありますか?)
そう!日本語の面接でも聞かれることと同じことが英語面接でも聞かれます。面接官の意図は、ちゃんと自分のことが説明できるかということと、その会社に興味をどこまで持っているのか?(Do you have any questions for us?)、ということです。その他はほんとに面接官によってバラバラなので、手広く練習をしすぎて、一番の肝の上記3つの回答を忘れてしまわないことが重要です。
僕の経験から言うと、意外と、How was your weekend?とか、What is that you do in your free time?など、プライベートなことを聞かれることが多かったです。この辺もスラスラ答えられるようにしておくといいでしょう。
シャドーイングで発音矯正
僕はYouTubeなど、英語ネイティブが話す動画を見ながら、転職活動中はシャドーイングで発音矯正をしていました。ここで重要なのはシャドーイングをしながら自分の声を録音して聞くという作業です。シャドーイングをしていると自分では上手く発音できていると思っていた言葉が、録音して聞いてみると

え…めっちゃ変な発音してる…
そんな気づきがあることがよくあります。シャドーイングは影のように話している人の英語を追ってアウトプットする英語勉強法ですが、これもオンライン英会話同様、ただやみくもにやっても効果はゼロです。きちんと自分のシャドーイングを録音してチェックしましょう。それをして初めて発音矯正の意味がでます。
そして僕がニセ英語力で転職を成功させた裏には、「ニセ英語力=いい発音」という理由があります。発音がいいとそれだけで相手に、

Hah, He speaks English pretty well..
と思わせることができます。多少文法にミスがあっても英語の理解力はあるだろう、話せるだろうと思わせられるのです。これは面接時の大きなアドバンテージになりました。
最も重要なのは実は英語の上手さではなく、意欲だったりする
ここまで僕が英語面接前に準備したことをお伝えしましたが、面接で一番大切なのは結局意欲です。いくら英語が上手くても仕事をしたいという意欲を感じられない人材を雇いたいと思うでしょうか。英語が多少上手くなくても、自分のことを一生懸命説明し、この会社で働きたい!という意欲を伝えることが重要です。
僕は今面接をする側に回っていますが、面接を受けに来る人の中には確かに英語がすごく上手い人がいます。僕より上手い人もたくさんいます。それでも英語が上手いからという理由だけで採用はしません。誠実さ、真剣度、意欲、この辺を感じられる人と一緒に働きたいので、仕事にならないレベルの英語力でない限り、英語の関してはあまり採用に影響しなかったりします。英語はあくまでコミュニケーションツールです。英語だけにとらわれないように、一番大切な部分を忘れないように面接に臨みましょう!
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