英語面接・採用された後の英語スキル向上対策は断然オンライン英会話

英語面接事前準備に使えるツール

英語面接では職種や企業が求める英語レベルによっても違いますが、Fluentlyに話せるほうがいいに越したことはありません。面接で流暢に英語が話せると、採用の確率がグンと高くなるのは事実です。僕は英語を使う仕事に就くことでキャリアチェンジしようとしていた時代、2006~2007年頃は残念ながらまだオンライン英会話がサービスが普及していませんでしたので、英語面接は自分自身のアプトプットで練習するしかありませんでした。ニセ英語力で採用されたからといって採用されたからには英語力を向上させなければいけません。そこで僕がよくお世話になった複数のオンライン英会話からおススメする会社と理由を挙げていきます。

ネイティブキャンプ / Native Camp

英語力、特にスピーキング力とリスニング力を上げるために使っていたネイティブキャンプ。ネイティブキャンプの特徴の中で、僕が一番”使える!”と思った内容を以下に纏めました。

英後 まなぶくん
英後 まなぶくん

オンライン英会話って今いろいろあるから、どれを選べばいいか難しいなぁ..

Mrテキトー
Mrテキトー

だいたい先生の質はどの会社も同じだね。

だから僕の場合は、自分の都合や気分でレッスンを受けたい時に

すぐに受けられるところを選んだよ!

メリット

僕が感じたネイティブキャンプのメリットはざっと以下の通りです。

予約なしでもリアルタイムにレッスンを受けられる

先生のレベルが高い

24時間誰かしら先生がいる

回数無制限でレッスンが受けられる

free conversationができる(無理に教材を使わなくてもいい)

比較的回線が安定している

退会してもあらゆる記録が残っているので再入会してからリスタートしやすい

個人的に一番いいなぁと思ったのが、予約なしでも空いてる先生がいればいつでもリアルタイムにレッスンが受けられる点でした。予約したものの、仕事の都合や気分の問題でレッスンが受けられない状況の場合スキップしなければいけません。僕の場合、リアルタイムにレッスンが受けられることで、英語を話したい気分になった時にすぐに英語のレッスンが受けれる点はとてもありがたかったです。人間なので先生と合う合わないはありますが、英語のアウトプット練習をするという点だけにフォーカスしていたので、ぶっちゃけ先生自体は誰でもよかった僕にはとても大きなメリットでした。会社帰りの公園でスマホでレッスンを受けたり、カフェでレッスンを受けたり、英語話したい気分だなぁと思ったら24時間いつでもどこでもアプリを立ち上げてレッスンを受けていました。

また金銭的な問題やスケジュールの関係でしばらくお休みしたいという時があって、退会したことがありました。ネイティブキャンプはアカウントの一時休止的なシステムはありませんので、なにかしらの事情でレッスンを停止させたい場合は退会になります。でも退会といっても何度でも再開できますし、再開にあたり入会金はかかりません。しかも退会前に利用していたレッスン履歴やお気に入りにした先生の情報なども消えずに残っている点もよかったですね。半年くらい退会していて再開し、お気に入りの先生のレッスンに行ったら、ちゃんと覚えてくれていて嬉しかったです。

デメリット

僕か感じたネイティブキャンプのデメリットはざっと以下の通りです。

ネイティブの先生のレッスン料が高い

予約にコイン(料金)がかかる

ただレッスンを受けるだけでは英語力は上がらない(※ネイティブキャンプに限らず)

ネイティブキャンプのレッスン料は主に以下の通りになっています。

・プレミアムプラン:月額7,480円(税込)でレッスン回数無制限
 ※年間プランの場合、月額あたり:6,480円(税込)

・ファミリープラン:月額1,980円(税込)でレッスン回数無制限(家族2人目以降)

・ライトプラン:月額5,450円(税込)で月8回のレッスン

・チョコっとキャンプ:月額2,980円(税込)で1日10分のレッスン

24時間いつでも回数無制限なので、むしろ安いと思うのですが、付加サービスの料金をつけていくと結果高額になってしまいます。LCCの飛行機みたいですね(笑)

たとえばアメリカ人やイギリス人などネイティブの先生のレッスンを受けたい場合、上記プランに月額9,800円(税込)追加になり、例えば一番人気のプレミアムプランに追加すると月額17,280円となりかなりの高額なレッスン代になってしまいますね。さらにネイティブ講師のレッスンを個別に予約する場合、1レッスンあたり500〜550コイン(約1,000円)が必要なので、さらに高額になっていきます。ネイティブ講師の場合、僕の肌感覚で言うと、すぐにレッスンに入れる先生は見つかりずらい印象でした。それだけネイティブ講師のレッスンは取りずらく人気があるのです。

料金に関しては数字だけ見ると高い!と思ってしまうのですが、オフラインで英会話スクールに行くととても2万円以下で使い放題というわけにはいきません。さらに交通費や教材費がかかったりしますからね。総合的に判断すると受け放題で交通費がかからずネイティブの先生のレッスンが受けられるというと格安なのかもしれませんね。とはいえインフレ地獄、給料が上がらない日本、月20,000円の支出がキビシイ!という方も多いと思います。僕の場合、この月はネイティブの先生のレッスン受けたいなぁ、ちょっと金欠だから退会しようかな、少し英語力上がってきたからライトプランにしようかなぁといった具合で都度調整しながら使っています。

英語面接の準備やアウトプット、インプットの練習であれば非ネイティブ講師で十分

ネイティブキャンプでは非ネイティブ講師でも流暢に英語を話せない人はいません。誰もが流暢に英語を話します。単に英語面接の練習、準備、スピーキング力とリスニング力を上げたいということであればネイティブ講師にこだわる必要はありません。アウトプットやインプットの数を上げて、正しい文法や正しいイディオムにこだわらずスムーズなコミュニケーションができるようになることのほうが先決です。

僕はニセ英語力で採用された後、すぐに電話やメールで英語力が求められました。電話って相手がみえないのでちゃんと英語を理解しないと、相手の意図が分からないんですよね。会話のキャッチボールができないと英語が出来ない奴だとバレてしまうので、まずは”英語を流暢に話せる演技力を高めるために”オンライン英会話で練習しました。それだけであればむしろ非ネイティブ講師のほうがよかったりします。ネイティブ講師の場合、いちいち、それちょっとおかしい、とかそこはこう言うほうが自然!とかいちいちチェックが入ったりする場合があって会話の練習には不向きな場合があります。。(みんながみんなそうではないが..)

逆にある程度流暢に英語でのコミュニケーションが取れるようになってきて、さらに正しい表現や文法にこだわるフェーズに入ってきたり、発音を直したいという状況に入ってきたらネイティブ講師を選択したらいいと思います。その域に達する前に高いレッスン料を払ってネイティブ講師のレッスンを受けてもあまり英語力向上には結びつかないでしょう。

体験談!英語面接当日に先生から言われた一言

僕は面接が決まったら、英語面接があることを想定し面接当日までネイティブキャンプを受けまくることをいつもやっていました(笑)レッスンが始まるとすぐに、僕がすでに作っていた「英語面接でよく聞かれること」を羅列した質疑応答スクリプトをネイティブキャンプアプリ内のメッセンジャーで先生に送り、先生に面接官役をやってもらっていました。僕が準備していたスクリプトの質問が終わると、先生にランダムに質問してもらいます。それに対して英語で答えていき、文法や表現が間違っていたり、ふさわしい言い回しを教えてもらいながら英語面接の練習をしていました。

午後から面接だった当日の午前中、フィリピンの英語講師Mikeyさんのレッスンを受けたとき、「Your English is perfect! Relax and enjoy to have an interview! (あんたの英語、完璧やで~。リラックスして面接受けてきーよ~」と言ってくれて、そのおかげか本番の面接ではペラペラ話せることができました。

Mrテキトー
Mrテキトー

専門分野の経験や資格がなくて面接は落ちちゃったけどね💦

まとめ

オンライン英会話はいつでもどこでも利用できる最強の英語力向上ツールなのは確かですが、やみくもに準備も勉強もなにもしないで「とりあえず」オンライン英会話を受けても英語力は上がっていきません。もし教材を使ってレッスンを受けるなら教材の内容を事前に予習したり、フリー会話の場合は自分が話したい内容を事前に用意して、質問内容や話すトピックを予習したりして、準備と同様にレッスン後のまとめも必要です。せっかくお金を払って英語を勉強するのですから、無駄がないように英語力を向上させましょう!

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