まさかの!派遣で入社して半年で正社員にスカウトされる

英語使用の職GET!転職実録ストーリー

英語実務の仕事で転職を図る

英語実務初めての仕事で、アメリカ駐在員としてサウスカロライナ州、チャールストンという場所で通訳の仕事をした経験から、その後の転職活動はちょっとだけ楽になりました。それでも中にはいじわるな企業担当もいて…

TOEIC730で通訳できたんですかぁ~~?(見下したような感じ)

みたいな失礼なことを言われたりしたこともありました。その面接はその場でこちらからお断りしましたが(笑)←企業の面接官たち、引いてたw

さすがに派遣社員でいきなりアメリカで駐在員として通訳で働いたという人材は珍しかったらしく、転職活動自体はなにも経験もスキルもなかった時代に比べて興味を持ってくれる企業も増えたのですが、それでもやっぱり英語実務経験としてはそれだけ。通訳と購買業務(どっちも英語)。なかなか条件があう企業がありませんでした。

とにかく英語関係なく転職エージェントを使いまくった

第一志望は英語を実務で使える仕事を希望していたのですが、最初の仕事が通訳だったので、もうすっかり英語を話すこと自体には慣れています。この流れでまた通訳の仕事がしたかったのですが、その時に紹介された仕事は、どれも会議通訳のような高度な英語力を求められる通訳が多く、僕の経験ではエージェント側も企業に押せない人材のようでした。英語や外資系に強くないエージェントでも、構わずいくつかのエージェントに相談しました。元々僕が最初に英語通訳の仕事を紹介してくれた派遣会社も、特に英語職に強い派遣会社ではなかったのでどこにチャンスを落ちているか分かりません!英語実務に直接関係なくても、日系の企業で英語を使う場面がある仕事があるかもしれないとも思いました。しかしそのときは全敗…。僕が希望する条件に合う仕事がなかったのです。

そんな時、とあるエージェントの担当さんが持ってきた仕事が不動産会社でした。英語はほぼ使わない仕事だったのですが、すでに30代後半だった僕は専門スキルを付けたい!と強く思っていました。宅建などの資格取得サポートもある、経験は問わない(←これ、ほんとはダメなのですが、その仕事は誰でもできる仕事というわけでもないので…)、エージェントに面接のセットをお願いしました。

英語を実務で全く使わない不動産会社に入社してしまう…

結果、今となっては遠回りしてしまった感が強いですが、元々間取りを見るのが好きだった僕は不動産に全く興味がなかった業界ではありませんでした。宅建を取れば不動産契約の際、重要事項説明書を説明できる立場になったり手当がついたりします。自分の向き不向きがわかったという点ではよかったと思っています。しかも30代後半の業界未経験の男を雇ってくれたのです。その社長には感謝しかありません。

でもそこは未経験の業界。給料は前職より数百万円ダウン。30代後半にして日本人の平均年収以下に落ちてしまったのです。お仕事もやっていくうちに自分には合わないかも…と思うようになってきたり、せっかくカナダに英語を学びに行ったし、その流れで通訳を3年もやったので、やっぱり英語を実務で使う仕事に就きたい!!という思いが強くなっていきました。

不動産会社で結果を出し貢献、英語を実務で使える仕事に転職

とはいえその不動産会社で3年間頑張って働きました。30代後半で雇ってくれた社長への恩返ししたいという思いで、せめて管理していた空室だらけのマンションを満室にしてから辞めようと思っていたのですが、ようやく無事満室にできて退職を決意しました。そしてその後、再び転職エージェントを複数使い、今度は焦らずじっくり英語を実務で使えて、将来専門職に就けるような会社を探すことにしました。雇用保険を最大の4か月受給させていただき最後の最後まで粘って探しました。しかしその時はすでに40代に差し掛かっていた僕..英語の実務経験が1つしかない、しかも通訳という以外の専門スキルはなし。そんな人材を最初から正社員として採用する外資系企業はなかなかありません。そこで同時並行で、契約社員や派遣社員でも探してみることにしました。絶対に妥協できないポイントは、正社員登用に積極的な企業であること、でした。

派遣や契約に幅を広げて探すと、英語を実務で使う仕事が結構あることに気づきます。それでも正社員登用に積極的な会社でなければ意味がありません。その頃には、もう最初から正社員での転職を狙うことは諦め、派遣や契約から能力を認められて正社員に行くルートで模索していました。

自分の職務経歴を盛る

転職エージェントの担当さんが紹介してくれた仕事に、外資系で英語必須の契約社員の仕事がありました。外資の保険会社です。当時の募集要項に、英語はネイティブ並みのスキルを求む、と書かれていましたがとりあえず面接を受けてみることにしたのです。外資系なのでそれくらいの高い英語力を求めてきてもおかしくないとは思いつつ、その募集要項に沿った形でアメリカで仕事をした部分をかなり盛って職務経歴書を作成しました。相手の企業が好きそうな人材に寄せて職務経歴書を作成したのです。英語は無事企業に入りこんでから頑張ればいい、とりあえずニセ英語力(発音がよく流暢に話せるように見せる技)があるので大丈夫だろう!という、3年も英語ブランクがあるのに意味の分からない自信を持っていました。

外資系企業で契約社員として登用される

無事契約社員として外資系企業に入り込むことに成功した僕は、がむしゃらに頑張りました。その企業はかなり大きな会社で、社員にはいろいろな知識やスキルを幅広く持ってもらいたいという会社の意向で部署異動も積極的に行っている会社でした。つまりは正社員になれればいろんな部署を経験できるということです。外資なので海外の本部もあり、海外勤務の可能性もあるような会社で僕にとってはもってこいの会社だったのです。そして入社半年後、正社員にスカウトされたのです。

正社員にスカウトされるためにやったこと

その企業が求める人材を演じた

しばらく働いていると、直属のボスがなにを求めているのかが分かってきます。多分この人は、能動的に動けて、人当たりが良く、てきぱき仕事をこなし、分からないければちゃんと周りに相談して解決する協調性がある人材を求めているな、と考えた僕はそのような人材を演じていました。毎日、

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自分は俳優、俳優、アクター!

と唱えながら仕事をしていました。

部署でよくでてくる英語の内容をオンライン英会話で再現し練習

それと同時に3年空いた英語ブランクを埋めるべく、社内でよく使う内容の会話をオンライン英会話を使って再現。そして、シャドーイングで英語をスラスラ話せるように練習しました。外資系はみんなそれなりに英語が上手いので、それについていくのに必死でした。それでもここで発揮した僕のニセ英語力はやっぱり役に立ちました。発音が上手いと英語が上手く聞こえるんですよね。子供の頃から洋楽ばかり聴いていてよかった(笑)

正社員にスカウトされた3年後、Division Managerに

契約社員で入り込んで3年後、社員になりどんどんキャリアアップしていきDivision Manager、いわゆる課長になることができました。これは僕が仕事ができる人間だったからでは全くありません!会社に似合う人材にフィットさせて仕事をしたのと、それなりに努力したからです。僕は高卒なので学歴的なものは高くないし、ワーホリ経験はあったものの留学経験はありません。そんな僕でも派遣や契約社員からスタートし、年収を250万円もアップできたり、課長になれたりしました。

大切なのは行動!

頭では分かっているけど…と言いつつなにも行動しない人が多すぎます。現状維持に走っていると年収もアップしないし、いい未来もないでしょう。自分には壁が高い…と思うことでもやってみるとタイミングが合ってすんなり壁を突破できたりします。やっぱり高かったとなればまた別の場所でトライすればいいだけの話です。僕はなんにもないところから通訳でアメリカに一人で行かされて、不安で不安で仕方がなかったのですが、いざ飛行機に乗ってしまうと、もういいや!会社からNo!と言われるまではできる限り一生懸命頑張ろう!開き直れました。

もしなにかを変えたい、給料が低い、スキルがない、経験も特にない、そんなあなたは是非行動を起こしてください。きっと今までとなにかが変わるはずです!

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