英語学習者の多くが悩む「発音」。
「単語は知ってるのに通じない…」「発音が悪くて自信が持てない」と感じていませんか?
この記事では、英語の発音が上手くなるための具体的なコツを5つを、僕の経験を交えてご紹介します。
どれも自宅でできる簡単な方法なので、今日からすぐに取り組めます!
今回ご紹介する発音のコツ:
- シャドーイングを習慣にする
- カタカナ英語を卒業する
- 発音記号で正しい音を学ぶ
- 自分の声を録音して比較する
- 英語の曲を完コピする(*僕の実践方法)
シャドーイングで英語のリズムとイントネーションを身につける
シャドーイングとは、英語音声を聞きながら、少し遅れて同じように発音する練習方法です。
- リスニング力と発音力を同時に鍛えられる
- ネイティブ特有の音のつながり(リエゾン)や抑揚が身につく
- 英語の「自然な話し方」に近づける
📌 おすすめ素材:
YouTubeの「BBC Learning English」や「TED Talks」などは無料で高品質な音声が揃っています。
📌 おすすめサービス:
英語力も同時に上げたいなら、シャドテン一択です。とりあえず3ヶ月だけみっちりやってみるのだけでもかなり上達します。第三者が採点をしてくれるので、正しい矯正ポイントが分かるのも魅力です。
カタカナ英語をやめて、本物の音を聞く
日本語のカタカナ表記は英語の発音と大きく違う場合が多いです。
- “coffee” を「コーヒー」と読むと通じにくい
- “water” は「ウォーター」より「ワーラー」に近い(アメリカ英語)
🔍 ポイント:
辞書や音声アプリでネイティブ発音を必ず確認しましょう。耳で覚えることが大切です。日本人はネイティブ発音を恥ずかしいと感じがちですが、自然な発音であれば恥ずかしいことはありません。どんどんネイティブ発音で発生しくことがポイントです。
発音記号(IPA)を理解する
英語には日本語にない音が多く存在します。
それを正しく知るためには、**IPA(国際音声記号)**の基本を押さえるのが効果的です。
- /r/ と /l/ の違い
- /θ/(無声音)と /ð/(有声音)などの「TH」音
- /æ/(cat)や /ʌ/(cup)などの母音
🎯 おすすめ: 発音記号に対応した音声付き辞書(Cambridge Dictionary など)を活用しましょう。
自分の声を録音してフィードバックを得る
自分では正しく発音しているつもりでも、実際は違って聞こえていることが多いです。
- 録音した音声をネイティブ音声と比較する
- 自分の発音の癖を発見しやすくなる
- 客観的な分析ができる
📱 ツール例:
スマホ録音アプリ、または発音矯正できるオンライン英会話(例:Native Camp など)で第三者に正しい発音かを確認しながら進めるのも重要です。
英語の曲を完コピする(僕の実践方法)
僕は小学校の頃からマセガキで、ブラックミュージックを聴きまくっていました。そっち系の曲が大好きだったんですよね。Bobby BrownとかJanet Jacksonとか、Whiteny Houstonとか…。通学路、毎日聴いて歌っていました。そうすると、多分無意識のうちにやっていたと思うんですが、自然と本人のモノマネをしているんですよね。歌い方や発音とか。例えば、Don’t let me downという歌詞があると、日本人の発音だと通常、ドント・レット・ミー・ダウンになりますが、曲を聴きながら歌うと自然と、ドンレッミーダン、と正しく発声できてるんですよね。
邦楽をメインに聴いている方は、是非、洋楽を発音矯正目的で聴いてください。歌いやすい曲がベストです。そしてシャドーイング同様、自分の歌を録音して聞きかえして、オリジナルの発音と違う部分を理解し矯正していくことが重要です。この場合の音痴な部分は無視していいです。歌いながら楽しく発音矯正をしていくことが重要。おススメの曲をいくつか挙げておきますね。
Whitney Houston – How will I know
Ariana Grande – Positions
Jake Miller – Rumors
🪞 鏡の前で練習すると、口の動きを視覚的に確認できます。
まとめ|英語の発音は「真似」と「継続」がカギ!
英語の発音を上達させるには、**「耳で聞いて、真似して、確認する」**というサイクルが重要です。最初は難しく感じても、毎日少しずつ積み重ねれば確実に発音は改善します。
英語は伝わってこそ意味がある! 正しい発音で、自信を持って話せるようになりましょう!
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